19.01.15
1・17 あれから24年
カテゴリ:雑記
阪神淡路大震災から今年で24年。時の流れは早いものです。
死者六千四百人、負傷者4万人以上、家屋の全壊、半壊約2万4千家屋。
1995年1月17日に起こったM7.3の地震は今も記憶に鮮明に残っています。
関西の人にとっては忘れられない出来事だと思います。
地震が起こったのは朝5時47分、とても大きな揺れを感じて
目を覚ましたのを覚えています。そしてテレビに映ったショッキングな映像は
今でも忘れません。高速道路の高架が根元から折れておおよそ650メートルにも
渡り崩壊していました。町全体が燃えていました。
また阪神大震災は早朝に発生したため自宅で就寝中の人に亡くなった方が多かったようです。この地震がきっかけで、現在の家具の転倒防止や建物の耐震設計に大きな影響を与えて普及が広まったと
言われています。
この地震から学び、その後の大きな地震で被害が抑えられたケースも
あると思います。私たちの普段の平和な生活が、震災による犠牲と教訓の上に成り立って
いることを少しでも思い起こす事が出来ればと思います。
投稿者:エイセット