13.10.31
ロンドンタクシー事情
カテゴリ:イギリス留学情報 (学生ビザ・YMS・学校紹介)
イギリスのロンドンは地下鉄やバスがの交通網が街の隅々まで行き届いており、
非常に移動が便利です。
最初は少し戸惑うかも知れませんが、毎日通学に地下鉄やバスを利用していると、
1ヶ月もすれば慣れてきますので非常に移動が便利です。
がしかし、留学中に公共交通機関ではなくタクシーへ乗る機会も出てくることでしょう。
そこで今回はロンドンのタクシーの乗り方についてです。
基本的にロンドンのタクシーには2種類あって、
ひとつは黒いボディが有名なブラックキャブ。
もうひとつはミニキャブと呼ばれる事前に予約をするタイプです。
ブラックキャブの場合は、街で空車を見つけて片手をあげて車を止めます。
そしてここが日本と異なる点ですが、行き先を告げる時は
車内に乗り込む前に助手席側の窓から行き先を伝えます。
それから後ろの席に乗り込みます。(ドアは自動では開かないので自分で開けてくださいね!)
乗車できるのは大抵5人までです。
後部座席は広々としているので、スーツケースなどの大きい荷物も持って入れます。
あとは運転手にまかせて目的地まで連れて行ってもらいましょう。
運賃ですが、ロンドン交通局が発表している目安は次の通りです。
・1マイル(1.6キロ) 5.60?8.60ポンド
・2マイル(3.2キロ) 8.40?13.40ポンド
・4マイル(6.4キロ) 15?21ポンド
・ヒースロー空港から市内中心部まで 45?83ポンド
(平日の朝6時?夜8時の時間帯)
支払いの際に気を付けることは、
日本には習慣のないチップを渡す事。
通常、運賃の10%程度が目安です。
もし10ポンド以下の利用の場合は、お釣り分を運転手に渡せばいいと思います。
以前、私もロンドンでタクシーに乗ってチップを渡すのを忘れて、
つり銭をもらって降りようとすると、運転手さんが一呼吸待って、
お釣りはいるのか?と尋ねてきました。そうそうチップね、と気付かされたのを覚えています。
留学で英語に慣れてきたら、ぜひ運転手さんとの会話を楽しんでみてください!
投稿者:エイセット