10.12.22
◆ 地球的旅行記4 ◆ イギリス・リーズ・大学編
カテゴリ:◆ 地球的旅行記 ◆
イギリスのリーズ大学へ交換留学をされている生徒さんからのブログです。
今回は通われている大学について書いて頂きました。
授業も大変そうですが、大学生活充実をしていて楽しそうです!
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イギリスはリーズのリーズ大学に交換留学中の大学生でございます。
ブログやっと第2回目を書く事が出来ました!
今回は、私が通っている大学の施設について書きたいと思います。
とりあえず、私の大学は大きいです。
所有しているキャンパスは1つですが、その規模は結構なもの。
特に、リーズ大学の特徴は?と言われれば私が真っ先にその名前を挙げるユニオンは、
その規模がイギリスでも有数の大きさと言われていて、
中には学生用のカフェテリアはもちろん、LSR (Leeds Student Radio) や、
パブ、バー、カフェ、クラブ、小さなスーパーやコンビニのようなものから、
本屋、美容院、雑貨屋、古着屋、大学のオリジナルグッズを販売するお店があり、
季節に合わせてハローウィンショップ、クリスマスギフトショップが登場したりもします。
他にも、銀行窓口や、ビリヤード台が設置されているラウンジや、エスニックフードの
テイクアウト用のお店があるので、次のレクチャーまで時間を潰さないとダメな時には
もってこいの場所です。
大学の向かいにある通りに並んでいるカフェで時間を潰すのもいいですが、
ユニオン内でも十分に満足できる作り、システムになっています。
またユニオン内では、クラブやライブハウスや普段はカフェテリアになっている
大きなホールを利用してコンサートや、音楽フェスティバル、コメディショーなどが行われます。
今まで有名なアーティストやバンドがリーズ大学で演奏しています。
UKロックが好きな人なら聞き覚えがあると思いますが、
イギリスモッズシーンの象徴的バンドでもある The Who の有名なライブ Live at Leeds
はこの大学で行われました。
他にも Bob Marley や The clash、最近で言えば Muse など様々なミュージシャンが
この大学で演奏しています。
これがユニオン内の様子です
ユニオン内にあるバーです。
その選曲からロック好きには人気のない場所で、
遊びに行く前にひっかける場所といった感じです。
これは大学で1番大きなカフェテリアです。
ライブがある際にはここが会場になります。
この場所の壁には今まで誰がこのホールで演奏をしたのかが
写真とともに説明してあって、小さなギャラリーのようになっています。
ユニオン以外に特筆すべきは、学ぶ場所である大学には欠かせない図書館です。
リーズ大学には2つの大きな図書館があり、片方はパッと見はまるで
博物館の様な外観の歴史ある建物です。
地下1階からグラウンドフロアーを含め4階まで本がびっしり埋まっているドーム状の建物で
そこで勉強していると、まさに今私はイギリスで学生をしているんだ!
といった気分になります。
が、私のお気に入りはもう片方の図書館です。
今説明をした図書館は、リーズの街の通りに面していて、
中に小さな美術館があるので、学生以外の一般人にも利用者が多いのですが、
私がよく使っている図書館は大学の奥の方に位置しているので、学生の利用者が多いです。
先ほどの歴史を感じる建物に比べこっちは新しく、レクチャーが行われる建物に隣接しています。
しかしその規模は6階建てと、とても大きく、PCクラスターやグループスタディー用の部屋などがあります。
図書館といえば、静かに勉強をするところで、飲食禁止のイメージが強いですが、
この図書館には飲食をしながら皆で勉強できるスペースが設けられています。
たくさんの資料がある中で、友達やプレゼンの仲間と共にディスカッションをしながら
勉強をしたい場合には理想的な場所です。
私はこういった学生への配慮ができる図書館の設備が好きです。
イギリスはリーズからの留学生ブログ第2弾はこのくらいにしまして、
次回は今月23日から1月の3日までロンドンへロックに溢れた12日間の旅行をしてくるので
そのことを書けたらいいなーと思っています。
イギリスの大学へ留学を考えている人、リーズ大学に興味がある人、
何か聞きたい事があれば言ってください。
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投稿者:エイセット