10.05.28
口蹄疫
カテゴリ:雑記
宮崎県において家畜の伝染病である口蹄疫の発生が確認されました。
日本でこの病気の発症したのは1908年以来だそうです。
もともと3月に確認されたのですが、その後このニュースは
毎日のように報道されています。
一番やり切れないのは、時間とお金をかけて一生懸命育てた
牛や豚たちが、感染を防ぐためにたくさん処分されていく、という事です。
とある畜産家の人は、数週間後に処分される牛に対して、
最後まで高価な飼料を与えるつもりだと言っていました。
自分が育てた牛たちが、もうお金にならないとわかっても
やはり大切に世話をしてきたので愛情も湧くでしょう。
育てた方々の気持ちを考えると居た堪れない気持ちになります。
出来るだけ早く事態が終息して、安心して宮崎県の人達が
再び牛を育て、全国の人に美味しいお肉を食べてもらえる
日が来る事を望みます。
投稿者:エイセット