17.05.15
宇治茶があつい!
カテゴリ:雑記
宇治と言えばお茶。
静岡と並んで宇治はお茶の一大生産地です。
そんな宇治で作られるお茶が脚光を浴びています。
京都府は宇治市、和束町、木津川市、精華町など南部の市町村をひとくくりにして、
「お茶の京都」というプロモーション活動に力を入れています。
お茶を柱にして内外に魅力を発信して、地域へ訪れてもらおうという狙いです。
お茶は玉露、抹茶、煎茶の3種を中心に、色々なシーンで気軽に飲めるという事です。
最近では独自の飲み方も登場しています。
東京にあるレストランでは、料理と一緒に出されるお茶はワインボトルに入れられていて、
さながら高級ワインのようにして飲まれます。
この様に従来のお茶の概念にとらわれない飲み方も模索されています。
また海外の人々も日本のお茶を飲む人が増えてきています。
和束町にあるお茶の製造販売会社では外国人のインターン生を受け入れて、
海外への認知度を上げる努力もされています。
身近でありながら、世界に広まる日本茶。
仕事の合間にはお茶で一服しましょう。
投稿者:エイセット