エイセットブログ「英語を続けるコツ」

イギリス学生ビザに関して (最終回) =留学されている方からの情報=

今年の7月からイギリス・ロンドンの大学院で学ばれている方からの情報です。
最終回はイギリスで学生ビザを延長申請する事に関してです。

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◆学生ビザ (英国で延長申請)
・自分自身で延長をする。出来るだけ早目に申請準備に取りかかる。

・最新の情報をよく読み、同じ様に申請をする人と照らし合わせる。

・情報は頻繁に更新されるので、常にチェックをするようにする。

・申請の方法はIn person (オフィスへ直接出向く)と Postal (郵送)の2通りがある。
前者は金額が高いが1日で済む。後者は半額程度だが、3ヶ月ほど時間がかかる事を
予定せねばならないとされている。
ちなみに私自身は、申請書送付からパスポートが返ってくるまで1ヶ月半かかっている。

・In Person の場合、オフィスへ出向く日時の予約をする必要があるが、予約の空きがほどんどない。
予約はウェブサイトか電話で行うが、電話は混んでいて繋がりにくい。
ウェブサイトを毎日チェックして、隙があれば申し込むよう狙うのが良いが、
ビザの期限が切れるまでの日時である必要がある。

・Postal の場合、料金を Postal order で支払う。 申請料の他、手数料もかかる。

・送付にはSpecial Delivery などの安全確実なサービスをせねばならない。
大学によっては、まとめて送付してくれるサービスもあるので相談してみよう。

・大学によっては、ビザの申請について相談にのってくれるので、聞いてみる価値はある。
申請時期にはオフィスが混むので、早めに行く事が大切。

・申請には銀行の残高証明が必要。オリジナルかつ英語であればどこの銀行でも構わない。
ロイズ銀行の場合・・・郵送の証明書(7日から10日前に請求)が基本。
自分で印刷をして支店に持って行き、ハンコを押してもらう事も可能だが、支店によってはその
サービスを拒むところもあるので注意。

シティバンクの場合・・・日本国内にしか郵送をしてくれないので、日本からイギリスにEMSなどで
郵送してもらう事になる。 期間に余裕がないと、とてもストレスフルになる。

・ビザ申請のための情報は、ウェブサイトのチェックとともに重要なのが、
同じ様に申請をする必要がある留学生の口コミ情報を活用すること。
1人だとどうしても見落としがある。
また大学が提供してくれう情報も、自分のメールには届いておらず、友達には届いている、
という様な事がある。

・Postal で申請をした場合、後日連絡の手紙を持参して、生体認証の情報を取得するために
Home office かサービスを提供している郵便局まで行く必要がある。
郵便局では手数料を取られる。 Home office では無料だが、事前にウェブまたは電話で予約を
取らなければいけない事と、最寄りのセンターに予約が取れるとは限らないので、
電車代と時間がかかるかも知れない。

・Biometrics を送った後は、大体3週間でパスポートとビザが返ってくる。
生体認証情報のカードが送られてくるが、それが滞在を法的に保障するものなので、
出入国の時はパスポートと共に持っておく必要がある。
紛失した場合に備え、カード両面のコピーを取っておくとよい。

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以上が実際に学生ビザを日本で申請され、イギリスで延長をされた方からの情報です。

ご自身で始めから準備をされるとなると、相当な時間と労力が必要になってきます。
留学準備、ビザ申請には十分な時間的な余裕をもって、取り組んで頂きたいと思います。

エイセットでは、少しでもスムーズに留学準備、ビザ申請を進めて頂くための
お役に立てればと考えています。
留学をお考えの方はお気軽にお問合せください。
 

投稿者:エイセット

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