10.12.20
イギリス留学情報 = 住居編 = 2
カテゴリ:イギリス留学情報 (学生ビザ・YMS・学校紹介)
前回に引続き、イギリスの住宅情報です。
現在ロンドンの大学院で学ばれている方からの情報です。
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アパートメントに入居するにあたって
自分で用意する必要があるのは、
シーツ、掛け布団と枕、それらのカバー、
自炊の場合は、炊事道具と食器などです。
掃除機はレセプションで貸し出してくれるところもあります。
寮ではたいてい借りることが出来ます。
洗濯はOn site のランドリーがあると便利です。
そうでない場合は外のランドリーを利用します。
コイン式で2、3ポンドのことが多いです。
乾燥機もあり1回1ポンドくらいです。
普通の服なら、部屋に干しておけば大抵すぐに乾きます。
シーツなどを洗った場合は、乾燥機にかけるとよいです。
大学の寮に入る事が出来れば、手続きは最も簡単です。
ただし、部屋を厳密に選ぶことは出来にくいです。
希望を述べて、それに沿った部屋がもらえる事を期待します。
よほど部屋が不足していない限りは、ある程度希望通りの部屋がもらえます。
例えば私の場合、はじめの寮では大学に近い、という条件は満たせませんでしたが
トイレとシャワーがついたシングル部屋という条件はかなえてくれました。
大学の寮の申込みとデポジットの支払いは入学手続きと同時に進めます。
デポジットとは、部屋を借りる契約のために払うもので、
事情が変わって借りなくなった場合や、
最短契約期間よりも前に借りるのをやめた場合、
または家賃を払わなかった場合、部屋の設備を壊した場合などに
その損失を埋めるために使われます。
実際に借りて契約期間通りに使った場合は、契約終了時に
契約に応じた金額が返ってくる事が多いです。
しかし大学の寮や、学生寮などではなく、
個人の大家さんを契約する場合は、デポジットを返す (Refundable)
としているところと、返さない (Non Refundable) ところがありますので
確認が必要です。
家賃が安い場合などはデポジットは返さない、としているところが多いようです。
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次回に続く・・・
投稿者:エイセット