10.02.28
花粉症
カテゴリ:雑記
花粉症の人にとっては辛い季節になりました。
人にとっては、という事は私は花粉症ではありません。
そのはずです。
しかし今日は何故か鼻水が止まりません。
もともと鼻炎の気があり、たまにグスグスいっているので、
今日もそのパターンだと思います。
よく生徒さんから、花粉症は今まで大丈夫でも急になるらしいですよ、
と脅しをかけられます。
意地でも花粉症にはなりません。
花粉症の人は毎年、今年は花粉の量が多い、少ないで一喜一憂ですが
今年はどうなのでしょうか。
皆さんの症状が軽い事を願います。
投稿者:エイセット
10.02.27
ジョン・フランシス
カテゴリ:雑記
という人の名前を聞いた事はあるでしょうか。
アメリカの環境活動家です。
彼は1971年に家の近くの湾で起こった
タンカーの原油流失事故を見て以来、
車に乗る事をやめて、歩いて生活する事を決めました。
最初は軽い気持ちだったそうです。
まず広いアメリカで車なしの生活をするという事がとんでもない事だと想像できます。
もともと環境問題に興味があり、原油流出事故以降、さらに関心が強まり
自分に出来る事をやろう、という思いからNPO団体を設立しました。
さらにすごい事に、彼は徒歩でアメリカの西海岸から東海岸まで旅に出ます。
環境問題に関する啓蒙活動をするためにです。
最初はもちろん誰も気にとめませんでしたが、行く先々で出会う人々に彼の事が知れ渡り
援助を受けながら彼は東へと旅を続けました。
その旅の途中で大学・大学院に通い、環境学の博士号を取り、
国連の親善大使にも任命されました。
現在では”プラネットウォーク”の運動が各地にも広まり
学校での環境問題の取り組みのプログラムを提供したり
講演などを中心に活動をされているようです。
彼の事、アメリカ横断の記録は
プラネットウォーカーという本になっています。
興味がある方はチェックしてみてください。
投稿者:エイセット
10.02.26
ライティングに役立つ
カテゴリ:自宅での英語学習
英語のライティングはなかなか難しいものです。
何よりも仕事や学校で英語を使わない人にとっては
英語を書く、という作業がありません。
今回はライティングに役立つ単語や文法の使い方が紹介されているサイトです。
Grammar Girl : Quick and Dirty Tips for Writing
解説の英語は少々早口ですが、すべてのスクリプトを見る事が出来るので
わかりやすいです。
affect と effect の違いや、prepositionで文章を終える事、などの
小さな疑問を解決しより良い文章を書くための説明が盛り込まれています。
普段英語の文章を書く機会が少ない人達にとって
ライティングを上達させる一番簡単な方法は、
英語で日記をつける事だと思います。
日々起こった事をまずは英語で書いてみる。
1行でも2行でも書き始めると、慣れるに従って少しずつ長く書けるようになってきます。
書いたものをネイティブの人にチェックをしてもらいながら
語彙力、表現力の引き出しを増やしていきましょう。
投稿者:エイセット
10.02.25
イケサイ?
カテゴリ:雑記
こんなサイトがあるのをご存知でしょうか?
ikesai.com
このサイトの製作者が、かっこいいと思ったウェブサイトを集めているよ、
というサイトです。
たくさん載っています。
それにしても、まあたくさんのHPがあるのだなあ、と感心してしまいます。
見ているだけで面白いです。
特にデザインやファッションのサイトカテゴリーには、むむむ・・・これは、というサイトがたくさんあります。
飲・食のところも好きです。
個人的にはこれがお気に入りです。
カルピスソーダ
お気に入りのHPを探してみてはいかがでしょうか。
投稿者:エイセット
10.02.24
チーム青森3
カテゴリ:雑記
負けてしまいましたね。
カーリング女子のチーム青森。
予選リーグ3勝6敗で敗退。
準決勝には進む事ができませんでした。
予選を勝ち抜いたチームと比べると
ショットに安定性がなかったのと
肝心なところでのミスショットが多かったようです。
それからカーリングではどのような戦略で試合を進めていくか
という事が大事になってくるようですが、
そういった部分も他の国に比べて劣っていたように思います。
今回もリーグ前半戦は良い試合をしていたのですが、
後半はまったく相手チームに歯が立たない印象があります。
しかし時間をかけて練習、試合を重ねて上達をしていけば
かなわない相手ではありません。
この先はより多くの国際試合での経験や選手の育成などが
課題になるでしょう。
4年後のオリンピックではチーム青森が出場出来るかどうか
わかりませんが、ぜひ再び日本代表の座を勝ち取って
再度オリンピックに出場をして、
予選リーグを突破し、メダルをつかみ取って欲しいと思います。
投稿者:エイセット
10.02.23
海外への送金について
カテゴリ:雑記
留学のお手伝いをしていると海外へ学校の授業料などを
銀行から送金をする機会が頻繁にあります。
例えば日本のA銀行から海外の語学学校が指定したB銀行に送る時、
直接A銀行からB銀行に送るのではない場合がほとんどです。
どういう事かと言うと、A銀行とB銀行の間に経由銀行(コルレス銀行と呼びます)
というものがあり、その経由銀行を通してA銀行からB銀行に送金する、
という仕組みになっています。
銀行の人に詳しく教えてもらいました。
それでは何故、経由銀行というものが必要なのでしょうか?
上の例で言いますとA銀行とB銀行は必ずしも取引があって
お互いに信用があるとは限りません。
むしろ世界各国たくさんの銀行があるのでお互いの銀行を
知らない方が多いのです。
従って間に経由銀行を置く事で送金がスムーズにいくようなシステムになっています。
A銀行がB銀行に送る場合は、お互いに信用があるこの経由銀行、A銀行がC銀行に送る場合は
また違う経由銀行、という風に送金先の銀行によって経由銀行が変わってくるそうです。
さらに扱う通貨によっても違うそうです。
例えばドル建てに強い経由銀行、ポンド建てに強い経由銀行などがあり
思っているより複雑な様です。
この経由銀行は必ずしも1つとは限らず、送金先の銀行によって時には
2つ以上の経由銀行を通して送金をする事もあるそうです。
ですので、海外送金をする時に日本の銀行の手数料とは別に
さらに手数料がかかってくるというわけです。
お金を送ること1つにしても、やはり海外へ送るとなると
なかなかややこしくて、費用もかかります、
というお話でした。
投稿者:エイセット
10.02.22
ゴルフの藍ちゃん2
カテゴリ:雑記
昨日タイで行われた、アメリカ女子ゴルフツアーの開幕戦で
宮里藍選手が前日にあった6打差をなんと逆転して優勝をしました。
初日から調子は良さそうで、3日目を終わって3位でしたが
トップの選手とは6打差があったので、優勝は非常に難しい状況でしたが
その差をひっくり返しフィニッシュしました。
昨年の7月にアメリカツアー参戦から4年目にして初優勝。
そのあとは非常に好調で、去年は強豪が揃うアメリカツアーの中で
獲得賞金金額がなんと3位。
一時は賞金女王も手の届きそうな位置につけていました。
ゴルフと言えばメンタルな部分も大事なスポーツ。
スランプを抜け出した昨年以降、メンタル面もいい状態にある様ですので
今年はより頑張ってどんどん勝って欲しいです。
活躍が楽しみです。
投稿者:エイセット
10.02.20
チーム青森2
カテゴリ:雑記
いやーやりましたね、カーリング女子、クリスタルジャパン。
予選リーグ4戦目、イギリスとの試合に勝ちました。
これで2勝2敗。
予選突破に向けて面白くなってきました。
残り5試合で3勝をすればまず予選突破出来ると言われています。
カーリング面白いですね。
奥が深いです。
前回のオリンピックの時もすごく盛り上がっていたのを覚えています。
フィギュアスケートやジャンプなどに比べると、
最初は地味な感じだったのですが、これが観だすと面白いのなんの。
カーリングファンになった人も多いはずです。
しかし前回もそうだったのですが、
オリンピックの間は相当盛り上がるのですが、
いかんせん、まだまだメジャーなスポーツとまではいきません。
日本カーリング協会という協会があり、
日本のカーリング普及、選手の育成などを行っています。
どうしても寒い地域にチームがたくさんあり
大会も北海道や長野、青森なので盛んに行われています。
調べてみると京都にもカーリング協会があって
関西地域のカーリング活動を行っています。
初心者用にカーリング教室もあり、興味がある人は実際に体験が出来ます。
今回のオリンピックに出ている選手達も、
日本の人達にもっとカーリングを知ってもらいたい、
という事を思いながら頑張っていきたい、と言っていました。
オリンピックで活躍する事が何よりもみんなに知ってもらえる
ことになるでしょう。
これからの数試合は本当に大事な戦いです。
頑張って欲しいです。
投稿者:エイセット
10.02.19
国母選手、上を向いて進め
カテゴリ:雑記
スノーボードの国母選手。
色々と話題になっていました。
予選は4位で決勝へ進み、
決勝の結果は8位入賞。
立派なものだと思います。
言うても世界8位ですからね。
ハイライトで国母選手の滑りを見たのですが
大したもだったと思います。
素人の意見ですが、いい滑りやったと思います。
思いっきり自分の滑りをしていたと思います。
空港での服装やその後の記者会見での態度が問題になっています。
個人的には記者会見での態度はもうちょっとちゃんとしいや、
と思いますが、彼もまだ若いですし20歳や21歳くらいの時は
誰もが周りからしっかりしいや、と言われていたと思います。
今日はある方のブログを紹介します。
この方は1999年から2002年のソルトレイクオリンピックまで
日本のスノーボードのナショナルコーチをされていた方のブログです。
このブログについてご存知の方もおられるかも知れません。
これを読んでオリンピックについて、スノーボードという競技について
それから何よりも日本人のスポーツというものに対する捉え方について考えさせられました。
長い文章ですが、興味がある方は読んでください。
「国母問題について(長文)」
スノーボードのオリンピック代表国母がたたかれている。
ご存じの通り僕は99年から02年のソルトレイクオリンピックまでスノーボードチームのコーチをしていました。
コーチ時代のいろいろな問題はあまり公にしたこと無いのですが、ここへ来て国母の服装問題で思うところあり書いてみることにしました。
オリンピック選手になると言うことは?
一般人から見たらオリンピック選手は日本の代表で、日本をしょって立つ立場と考えがちだけれど。
別に日本政府が、または全日本スキー連盟が、または日本オリンピック委員会が、選手に出場権を与えている訳じゃない。
FIS(国際スキー連盟)公認の大会でこつこつと成績を上げ、出場権を勝ち取るのです。
「はい、日本は3人まで出場できますよ。お国で代表の人決めてね」というのではありません。
オリンピックのレベルに達している選手にだけ出場権が与えられるのです。世界のレベルに達している選手がいなければ日本代表を送り出すことさえできません。選手が出ていない国があるのはそのせいです。
もちろんルールがありますからそのルールに則らなければなりません。その中には全日本スキー連盟の選手としての登録も必要ですしそうでないと国際スキー連盟の公認大会に出ることもできません。
選手の立場からみたらオリンピックは、ただ世界で最高の大会にすぎないのです。最高の大会で自分の納得いく競技がしたいというのが彼らの本音です。だれも日本をしょって立つなどと考えていません。
スノーボードという競技はとても特殊です。
アルペンとハーフパイプ、スノーボードクロスと三種類の競技がオリンピック種目となっていますが、アルペンとハーフパイプでは競技者のマインドも全く違います。
ハーフパイプの選手は勝つためよりもいかに自分のスタイルが思うとおり決められて観衆を沸かすことができるかが大事なのです。そしてその結果優勝できればなお良い。そういうマインドの選手が多いと僕は思っています。
選手のマインドだけじゃなく競技団体もFIS(国際スキー連盟)とWSF(国際スノーボード連盟)と大きく二つに別れ、さらにXGAMEに代表される非公認の高額賞金のイベントもいろいろあり、競技レベルやルールもそれぞれに異なり非常に複雑です。
どの団体に所属していても選手はほぼ100%プロのスノーボーダーです。しかし日本でオリンピック選手になるには全日本スキー連盟に選手登録をしてFIS 公認の大会を優先的に出場しなくてはなりません。プロとしての活動が全日本スキー連盟の選手登録をすることでかなり制限されてしまいます。全日本の選手として海外遠征中に現地で大きなプロの大会があったとしても、出場は不可能です。
オリンピック出場にからむFISのワールドカップが競技レベルで最高のものかというと残念ながらそうではありません。
問題点はスノーボードの強豪がそろうアメリカはこういった垣根無く選手にとって(賞金額も含めて)最良のイベントを選択して出場してくるという点です。アメリカ選手はFISのワールドカップには出場権を得るための最低限の出場をしてさっさと出場権を勝ち取りあとは高額賞金のイベントに出るのです。日本の選手たちに強いアメリカの選手と常に同じ舞台で戦わせて競わせたくても全日本スキー連盟や日本オリンピック委員会の意向で不可能なのです。
いくつ競技団体があろうとも日本の選手にとってもアメリカの選手にとってもオリンピックはやはり世界最高の舞台です。その舞台で表彰台に立つためにやるべきことは日本とアメリカではずいぶん違うようです。
僕自身がコーチだった時代に現時点で最高といわれるアメリカの選手がFISのワールドカップには出場せず高額賞金のイベントにばかり出てしまい、どうしても自分の選手をそういうレベルの高いところで競技させたくて、選手はプライベートで大会出場、コーチは視察を目的で予算を取りプロの大会に行かせてくれと全日本スキー連盟のスノーボード担当理事に掛け合ったことがありましたが、日本オリンピック委員会から補助金をいただいている関係でそんなことは全く無理だと一蹴されたことがありました。
ソルトレイク代表になったA君は、他のプロの友人が高額賞金の大会にばんばん出て雑誌を賑わせているのに、自分は目立たないFISのワールドカップをスケジュールに縛られながら転戦して、もういやだ、オリンピックなんてどうでも良い、プロの大会の方でやっていきたいと嘆いていたことがありました。
そんなとき僕は、
「スノーボードの雑誌を賑わせてもそれだけだぞ。オリンピックにでたら近所の八百屋のおばちゃんだっておまえのことを知ってくれるぞ、そのぐらいオリンピックの影響力は大きいぞ、絶対におまえの将来に繋がるぞ、プロの大会で賞金稼ぐのはオリンピック終わってからにしろ」
と説得しました。
今回の国母君の服装問題と似たようなことがソルトレイクオリンピックの時にもおきました。
僕の目から見ても今までで最高の滑りをしたB君の得点がいまいちで、メダルの期待があったのですが、アメリカに金銀銅を持って行かれ5位入賞で終わりました。当時高校生で元々シャイなB君、このときの得点は本人にも納得いかずふてくされモードで宿舎に帰りたいと僕に訴えました。競技が終わった選手は記者団のうじゃうじゃいるジグザグの通路を通り取材を受け、それから選手控え室に戻るというのが通常です。が、かなり落ち込んでいるので僕が彼をガードしてすべての記者を退け、控え室に戻らず車を出して宿舎に戻りました。
宿舎では自室に帰らず誰とも話をせずただコーチ部屋のソファーに膝を抱えて座っておりました。
B君に取材を受けるように伝えてくれとの担当理事から電話がかかり、B君に話すと、いまはそっとしておいてほしいと。その気持ちはすごくよく分かり、取材拒否の旨を担当理事に伝えました。
すると夕刻担当理事がコーチ部屋に来て直接説得。「取材を受けることも選手の仕事だ」とか、「誰のおかげでここにこれたのか」とか最後は「俺に恥をかかせるのか」などなど、、、、、B君は沈黙。スタッフも全員何も言わず。僕だけ「理事、今日は勘弁してやってください」と、すると理事は「よしわかった」と部屋を立ち去りました。
その後コーチ全員理事の部屋に集合との連絡が来て部屋に行くと
「おまえらは選手に何を指導しているのか」「俺がどれだけ頭を下げて金をかき集めてここに来させてやっているのに恥をかかせやがって」とコーチ全員の前でしたが唯一口答えをした僕に対しての叱責でした。
解散の時に、「今晩、打ち上げ行くぞ」と、そして「古川、おまえは来ないよな」と、、、、
そのとき僕は、ああこれでクビだなあと直感しました。
僕は、その後B君にどうしても今日の結果を納得してもらいたくジャッジに話を聞こうと、一人だけいる日本人のジャッジに連絡を取り夕食の約束を取り付け、いやがるB君と友人のC君をつれてチームの車でジャッジの泊まるホテルへ。ちょうどそこに全日本の技術員会の委員長もいたので(B君が信頼していた数少ない大人)同席してもらいソルトレイク市内のレストランに行きました。
ジャッジは今日の採点を細かくB君に説明してくれ、深夜の三時デニーズでコーヒーを飲む頃には今日の滑りの問題点を納得して理解してくれました。
ソルトレイクから帰国後、経費の精算をしに全日本スキー連盟に行き、次の大会、札幌でのワールドカップの書類と経費を預かっていこうとしたら書類に僕の名がありません。事務局の人もおかしいなあと。
そうなんです。クビにするのも面と向かって言わず書類上で名が消えていくのです。
大会終了後、勝てなかった選手はお偉いさんたちにとってはもうゴミです。だれもシャイな高校生の競技後の気持ちなど考えない。だれもそれをケアしようとしない。日本のスポーツの世界なんてこんな程度です。世の中が変化しスポーツの世界も変化しているのに、いまだにアマチュアリズムやスポーツマン精神、たてまえや、お偉いさんのメンツの方が一競技者より優先されます。まだ若い一選手に日本というものを背負わせるのは重すぎると思います。スポーツマン精神は競技者のなかから生まれるものなのにいつのまにか一般大衆の価値観で決められてしまっているようです。
国母君の服装のみだれって何処が基準なんでしょうか?ユニフォームの日の丸をはぎ取った訳じゃないし、一個人の価値観を押しつけすぎなんじゃないでしょうか?
世界の頂点に立てるような選手に普通の価値観を押しつける方が無理ってものです。
※日本選手団公式服装着用規定「(着用の規定) 第2条 日本選手団に認定された者は、自覚と誇りを持って公式服装を着用しなければならない」
僕がナショナルチームから去った頃に国母君の活躍が目立ってきました。当時はちっちゃいのにずいぶん飛ぶなあという印象でした。
直接話をしたこともありませんが、犯罪を犯した訳じゃないし、競技とは直接関係ない服装規定なるルールやくだらないお偉方のメンツなど適当にいなして自分のスタイルのすばらしい演技をしてもらいたいと思います。
オリンピックで本当にメダルを取るには競技者の努力だけでなく運営する団体側にも変えていかなければならない事柄があると思います。
意味のないアマチュアリズムを消し去る。現代の勝利には金がかかります、お偉いさん方は金だけ出して口出しせず若い人たちの活躍をにこにこ見守っていればよいのです。そして団体間の垣根をとる(ほとんどお偉いさんのメンツだけなのでこれらを無くすまたは我慢すればよいのです)
どこから補助金が出ていようとも選手にとって最良のイベントに参加させ最高レベルの選手同士で競わせる、
日本にかけているのはこれらの点だと思います。
実名を出してしまったA君、B君、C君、国母君へ、それぞれの道でがんばって活躍してもらいたい。
僕は彼らのスタイルが大好きです。
余談。
ソルトレイク後クビになった僕はみんなの顔が見たくて大会運営側のスタッフとして札幌の大会に行きました。
仲良くしていたスウェーデンチームのコーチといろいろ話したのですが
「ソルトレイク終わってスウェーデンに帰ってから日本に来たの?」
「いや、スノーボードのイベントのあと、ずっとソルトレイクにいてオリンピックを堪能して閉会式も出たよ。」
「ええ!いいなあ!僕らは予算がないからとイベント翌日、エコノミークラスで帰国したよ。」
「閉会式後はロサンゼルスで遊んで、そのあとワイキキで遊んでそれから札幌入りしたんだよ。」
「おまえら金持ちだなあ」
「いやいや、スウェーデンオリンピック委員会のスポンサーのボルボがご褒美に全額出してくれたよ。」
「へえすごいなあ。僕らは全日本のスポンサーのANAに乗れず、日本オリンピック委員会のメインキャリアJALのエコノミーにすし詰めで帰ってきたよ。 ANAだったらがんばった選手ぐらいビジネスにしてくれただろうになあ。」
投稿者:エイセット
10.02.18
講師紹介
カテゴリ:お知らせ・告知
新しい講師のご紹介です。
イギリス人のNeil (ニール)です。
http://www.a-set.jp/lesson/teacher.html
お仕事で英語が必要な方、試験対策や時間的目標があり
それまでに少しでも上達させたい方には最適です。
日本の企業で教えた経験を活かし
効率的かつわかりやすいレッスン内容です。
出来るだけ生徒さんにたくさん話してもらおうと
工夫をしてレッスンを進めていきます。
スピーキング、リスニング力を伸ばしたい方は是非一度
彼に会って話をして下さい。
投稿者:エイセット
10.02.17
チーム青森
カテゴリ:雑記
オリンピックの女子カーリング、日本勝ちましたね。
初戦のアメリカに逆転勝ち。
幸先の良いスタートを切ったようです。
出場10チームが総当たりで予選を9試合戦い
その上位4チームが決勝トーナメントに進みメダルを争います。
この先優勝候補のカナダ、中国と試合があるそうで
今日の勝利は大きい、と日本のコーチも言っていました。
9試合の後半はスイス、スウェーデン、デンマークといった
ヨーロッパの強い国との対戦になるため
予選を通過するためには最初の6試合を3勝3敗以上で戦い、
最低5勝、できれば6勝をする事が目標になるようです。
明日のカナダ戦、強い相手ですが頑張って連勝して欲しいですね。
投稿者:エイセット
10.02.16
The Big Issue
カテゴリ:雑記
The Big Issue という名前の雑誌をご存知でしょうか?
この雑誌は1991年にイギリスのロンドンで第1号が発行され、
その後ロンドン、イギリス国内で大成功を収めました。
そしてオーストラリアや南アフリカなど世界各国に翻訳、発行されています。
この雑誌が他の雑誌と違う点は、ホームレスの人達が雑誌を路上で販売するという事。
いわば彼らの自立支援事業の一部です。
どのようなシステムかと言うと、
販売者は最初に定価300円の雑誌10冊を無料で提供してもらい
それを販売し、その売上(3,000円)を元手として以降は1冊140円で仕入れて売っていく、
という仕組みです。
つまり1冊販売すると160円が販売者の手元に入ってくる、という事になります。
雑誌の内容はホームレスの人達に関わりがある社会福祉や
エンターテイメントの情報が盛り込まれています。
また国により独自の編集をしてよりその地域、国々にあった
興味ある内容を目指している様です。
肝心のこのビジネスモデルがホームレスの人達の自立を促し、
役に立っているかという点については様々な意見がある様です。
しかし有限会社ビッグイシュー日本では基金をはじめ
ホームレスの人々の救済だけではなく仕事を提供する事を目的として
日々活動をされています。
この雑誌は日本でも販売をされていて
京都でも四条河原町や三条京阪で売られています。
投稿者:エイセット
10.02.15
雪の季節ということで
カテゴリ:雑記
こんなサイトがあります
Make your own Snowflake
ハサミで紙を切って雪の結晶を作ります。
単純ですが切り方によって形は無限にあるので飽きません。
試してみて下さい。
ただし仕事中にはしないでくださいね。
投稿者:エイセット
10.02.14
岡田ジャパン3
カテゴリ:雑記
今日の韓国戦負けてしまいましたね。
どうなるんでしょうか、岡田監督。
日本サッカー協会の会長は岡田監督の続投を明言していました。
しかしこの大会の内容と結果を見て、あと数ヵ月後に迫ったワールドカップで
今のままで日本代表が良い結果を残せるとは、
国民のほとんどの人は思っていないでしょう。
目標を達成する事が出来ず、結果が悪ければ、
解任されるのはプロの世界ではあたりまえ。
特にサッカーの世界では大変厳しいはずです。
本番までに代表チームが一緒に活動できるのは1ヶ月あまり。
果たしてどういう結果が待ち受けているのでしょうか。
投稿者:エイセット
10.02.13
トラック運転手
カテゴリ:雑記
景気の悪化で派遣切りやワーキングプアなど、
労働条件の問題がたくさん出てきていますが、
荷物を運ぶ運送業界も厳しい状況が続いています。
少し前のビデオですが見て下さい。
トラック運転手の過酷な労働1、2、3、4、5 (YouTubeより)
http://www.youtube.com/watch?v=hDjrInqnfVs
http://www.youtube.com/watch?v=RXkth05MVXc
http://www.youtube.com/watch?v=4HwhDKLNNuo
http://www.youtube.com/watch?v=Uyrwz8nzKUg
http://www.youtube.com/watch?v=F_DI4o5sys8
どういった感想を持たれるでしょうか?
以前、貿易会社に勤めていた時に
輸出品を工場から港まで運んでもらうために
運送会社の人にお世話になっていました。
やはりトラックの運転手さんの仕事は大変そうでした。
ビデオにもあった様に、時間にきっちりと荷物を着けなくてはならないプレッシャーは
相当なもだというのが、当時話をしていてもわかりました。
真面目に仕事した人には、それに見合う報酬が当たり前に得られる
きちんとした社会になる事を願います。
投稿者:エイセット
10.02.12
BBC World Class
カテゴリ:自宅での英語学習
http://www.bbc.co.uk/worldclass/index.shtml
イギリスのBBCの番組です。
実はこの番組は7歳から14歳くらいを対象にしたプログラムです。
ですので使われている語彙も限られていて
英語の学習者にとっては分かりやすい内容になっています。
このサイトの中の News Bulletin というところに
リスニングが出来る箇所があり、スクリプトもありますので
家での勉強には非常に役に立ちます。
内容もニュースから旬のトピックスまで大変充実をしており
頻繁にアップデイトされますので毎日少しずつ聞いていくのには
もってこいの内容になっています。
リスニング力を上げたい人には最適です。
投稿者:エイセット
10.02.11
雨のスキー場
カテゴリ:雑記
今日は岐阜県まで大学時代の友人とスノーボードに行って来ました。
スキー場に着いた頃はうっすら陽も差して
なかなかのコンディションを期待させる雰囲気。
1年ぶりだったのでワクワク感も最高潮。
いざリフトに乗り滑り始めました。
前日に雨が降り、今日の朝は気温が下がったので
コースはあまり良いコンディションとは言えず、ガリガリ君状態。
しかし滑っているうちに硬いコースにも慣れ始め、
気持ち良く滑っていました。
ところが2時間ほど滑っていると急に曇りだして
とうとう雨が降ってきました。
前日の天気予報では良くない予報でしたが
雨ではなく、雪になる予定でした。
しかし降ったのは雪ではなく雨。
しかも時間が経つにつれて強くなるばかり。
仕方なくレストランに避難しがてら早めの昼食。
ご飯を食べている間に雨は止むだろうと思っていたのですが、
止む気配がまったくありません。
あきらめました。
しかも昼前で。
雨の中で続けて滑るガッツがなかったです。
15年以上スノーボードをしていますが、
雨で途中棄権というのは今日が初めて。
この悔しさをバネにさらに精進します。
スキー場をあとにする頃にはこの様にどしゃ降りです。
滑れないという事になると、当然こういう↓ ↓流れになります。
スキー場の近くの温泉に行き暖まってきました。
今日は滑りに行ったというよりも、小旅行のついでに滑ってきた様な感じです。
ある意味ぜいたくな1日でした。
岐阜から高速道路で京都まで帰ってきたのですが
雨、雨、雨。
これだけ時間、ずっと雨の中を走っていたのもめずらしいです。
結局京都市内に戻ってきても雨は止まず降り続いていました。
今日の Man of the match は間違いなく車のワイパーですね。
投稿者:エイセット
10.02.10
旅行業界に興味がある方には
カテゴリ:雑記
世界各国の情勢や、治安情報、旅行者の推移、
旅行業界が抱える諸問題などの少しまじめなトピックスが聞けます。
travelgeograph's Podcast
http://travelgeography.blogspot.com/
旅行業界の中でよく使われる単語や語彙がたくさん聞く事ができます。
これからその分野に進もうと思っている人や、現在旅行業で活躍されていて
より英語力をアップしたい人には良い内容ではないでしょうか。
ひとつのエピソードの長さは様々ですが、短いものもありますので、
少しずつスピードと長さに慣れていって下さい。
またトピックに関連するリンクや記事も載せられているので
それを読む事によってより理解が深まり
リスニング力、リーディング力、知識を得る事が可能です。
是非試してみて下さい。
投稿者:エイセット
10.02.09
福岡県京都郡?
カテゴリ:雑記
福岡県に京都郡というところがあるのをご存知でしたか?
京都と書いて(みやこ)群と読むそうです。
苅田町とみやこ町という2つの町からなる地域です。
人口は55,000人ほどで、昔から筑豊炭田に近い地域で
石炭の積み出しなどでトンネルや港が造られ発展してきたようです。
現在でもこの地域は北九州工業地帯の一部として重要な場所です。
新北九州空港の近くにあり、町の東側には大企業の工場が建ち並んでいて
まさしく工業地帯の中の地域といった感じです。
海と反対側、町の西側には京都峠、京都トンネルというのもあり
京都市にはない場所の名前もあり面白いです。
京都に住んでいる者からすると、自分が住んでいる場所とは
別の地域に同じ名前の場所があると、何か違和感を感じます。
しかしどんな場所なのか一度訪れてみたいです。
投稿者:エイセット
10.02.08
アメリカへ出発
カテゴリ:雑記
と言っても私が行くわけではありません。
来月に日本の中学を卒業してアメリカの高校へ留学をされる方がいます。
海外に興味があり異国の地で来月から頑張って来られます。
色々な事が待ち受けていると思いますが、
思いっきり楽しんで来ていただきたいです。
留学をする方にとってやっかいなのがビザの申請。
各国それぞれ申請の仕方、提出をする書類の種類も違います。
もちろん英語で書かれているものを出さなければいけないので
全て揃えるのに一苦労です。
この方のビザ申請もお手伝いをさせて頂いているのですが
やはり出発が来月なのでそれまでに間違いなくビザが取れなければ
いけないため、慎重にかつ迅速に準備をしなければいけません。
なんとか無事にビザが取れると良いのですが。
留学を考えておられる方、出発前にビザ申請が必要な方は
時間に余裕を持ってゆっくりきっちり準備をしましょう。
投稿者:エイセット
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