09.08.10
パタゴニア
カテゴリ:雑記
という場所をみなさんは聞いた事がありますか。
南米大陸の南端、アルゼンチンとチリの両国にまたがる地域の事を言います。
アルゼンチンにコロラド川という川があるのですが、この川がある南緯40度より南の地域の事を言うそうです。
世界地図を見ると、地の果て、という言葉がぴったりの場所ではないかと思います。
なぜこのパタゴニアに興味があるかというと、
椎名誠という作家のその名も”パタゴニア”という本をずいぶん昔に読みました。
この本は椎名さんがパタゴニアに行った時の旅行記なのですが、
写真付きで、パタゴニアの特徴が描かれていて、読んですぐに行きたくなりました。
それ以来、いつかは行ってやる、と思っています。
パタゴニアは何が有名かと言うと、
氷河 : パタゴニアは南極に近く、モレノ氷河やウブサラ氷河などがあります。
またたくさんの国立公園があり、大自然を間近で感じる事が出来ます。
風の大地 : パタゴニアは風の大地とも呼ばれていて、一年中を通じて
強い風が吹いているそうです。
大自然 : アルゼンチンおよびチリに約30もの国立公園があり、
また3つの世界遺産に登録された場所があります。
旅行会社のツアーなどで行くと日程の中に必ずトレッキングツアーが数回予定として組まれているようです。
ですので、観光地や買い物を目的とする人にはふさわしくない場所と言えるでしょう。
日本からどうやって行くか、という事ですが、
まずアメリカ経由でアルゼンチンのブエノスアイレスかチリのサンチャゴへ行き、
そこから国内線でパタゴニアの目的の都市まで行く、というのが一般的だそうです。
日本からですと、丸2日弱かかるそうです。
そして飛行機も何度も乗り換えが必要なようです。
パタゴニアへツアーに行かれたある人の旅行記を読んでいると
その人は出発の伊丹空港から帰りの伊丹空港まで、合計12回飛行機を乗り換えたらしいです。
日本から近い韓国や台湾の様に1泊2日で週末に気軽に行って来よう、というわけにはいきませんが
いつかまとまって時間が作れた時には行ってみたいと思います。
それから現地はスペイン語圏なので、スペイン語も勉強をしなあかんのでは、
という事に気付きました。
有名な観光地めぐりに飽きた方は、是非パタゴニアを調べてみてください。
投稿者:エイセット