09.05.19
自宅での英語学習 4
カテゴリ:自宅での英語学習
さて自宅での英語学習シリーズ最終回の今回は
英語を書く、という事ですが、
多分これが一番やっかいだと思います。
なにせ、仕事で英語のメールを書いたり、
論文を英語で書いたりして、日々英語を書いている人は別ですが、
普通日本に住んでいて英語を書くという機会があまりないと思います。
ではどうして書くスキルを上達させるのか?
そう、
英語で日記を毎日書いて下さい!!
もしくは
日記を英語で毎日書いて下さい!!
日記と言っても、後に土佐日記やブリジット・ジョーンズの日記のように有名になるものを
書こうとする必要はありません。
1日あった事を、そのまま書けばいいのです。
例えば、
今日、会社(学校)へ行った。
部長(担任の先生)がうるさかった、
多分また奥さんとケンカをしたのだろう。
これで今週2度目だ。
あるいは
今日、定食屋さんへ行った。
から揚げ定食を注文したが、
なぜか和風ハンバーグ定食が出てきた。
これで今月3度目だ。
などでいいのです。
最初は2、3行書ければ十分です。
そのうち自然とたくさん書けるようになってきます。
書く時に大事な事は、まず主語と動詞をはっきりさせる事です。
何がどうしたのかをまず書いて、その後に続く言葉の
つなげ方を、数多く書く事によって慣れていけばいいと思います。
それからやはり他の英語の文章の真似をする、という事です。
正しい文章の真似をして、繰り返し表現を使って文章を書いていく
という作業が、書く力をつけていくと思います。
これも話す、という事と同じで、練習をする機会を毎日持つ事が大切です。
そういう意味では少しづつ書いていける日記というのは
最適の練習方法ではないでしょうか。
英会話に行かれている人はその日記を先生にチェックをしてもらって
正しく直してもらってください。
語学ですので、1ヶ月後にすぐにいい結果を見る事は出来ません。
ただ、毎日続けて、少しでも多く話したり、聞いたりする機会を持つ事が
上達への唯一の近道です。
続ける事で、必ず上手くなって行きます。
英語が上手くなった自分を想像してみましょう。
必ずいい事がいっぱいあります。
頑張りましょう!
投稿者:エイセット